最先端の技術を駆使し海外展開も行う日本道路株式会社のクアンさんにインタビューしました!
Kuan Eng Hoe
マレーシア
日本道路株式会社 /工事部及び営業部 / 1995年入社
茨城大学 建設工学科(学士)1994年3月卒
最先端の技術を駆使し海外展開も行う日本道路株式会社のクアンさんにインタビューしました!
仕事内容について教えてください。
私はマレーシアへ帰国する前に日本道路(株)東京支店で1年間の研修を受けました。現在は日本道路マレーシアで工事部副部長兼営業部副部長として、主に高速道路現場の日々の施工管理、工程管理、原価管理、予実算管理及び安全管理などの仕事をしています。また、工事部と営業部を兼任しており、現場の管理だけでなく、営業の仕事もしています。副部長になるまでには、新入現場技術者としてスタートし、現場主任そして現場代理人という流れで数々の建設現場(高速道路、空港、鉄道、橋梁、F1サーキット、自動車テストコース等)を担当してきました。
仕事のやりがい(難しさや喜び)について教えて下さい。
難しさ:私の仕事(工事)は、マレーシア政府系大手企業との取引がほとんですが、かなり頻繁に得意先マネージメントが変更(組織変更、人事異動)する為、正確な人事情報を得ながら、各担当者の方々と密接な関係を保っていくことが、仕事の成功に強く関係しており、非常に気を使って対応しています。
喜び:日本から持ち込んだ特殊工法がマレーシアの主要道路へ採用された時は、自分で学んだことが自国の為に使われているということで、誇りを感じると共に喜びの一つです。
喜び:日本から持ち込んだ特殊工法がマレーシアの主要道路へ採用された時は、自分で学んだことが自国の為に使われているということで、誇りを感じると共に喜びの一つです。